得点の計算
Four Colors の公式ページに得点の記載はありません。ここでは UNO の標準的な得点方法と、それをこのゲームに当てはめる意味を整理します。
01得点の基本
UNO の得点制では、手札を0枚にした人が勝ちで、その人が他の全員の手札の点数を合計して受け取ります。ラウンドを繰り返し、決めた点数(標準は500点)に最初に到達した人がゲームの勝者です。
2022年のルール改定で、公式の目的は「手札を0枚にした人が勝ち」に変わり、点数制は任意の遊び方になりました。500点先取は今も広く使われていますが、公式の必須ルールではありません。
Four Colors の公式ページには得点の記述がなく、1ゲームごとに勝ち負けが決まる形式として紹介されています。したがって、このページの得点は「UNO の標準的な数え方」であって、Four Colors が実際に点数を表示するかは不明です。
02札ごとの点数
| 札 | 点数 | 108枚中の枚数 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 数字札 0 | 0点 | 4枚 | 0点 |
| 数字札 1〜9 | 数字と同じ点 | 72枚 | 360点 |
| スキップ | 20点 | 8枚 | 160点 |
| リバース | 20点 | 8枚 | 160点 |
| ドロー2(+2) | 20点 | 8枚 | 160点 |
| ワイルド | 50点 | 4枚 | 200点 |
| ワイルド+4 | 50点 | 4枚 | 200点 |
| 合計 | — | 108枚 | 1,240点 |
031ラウンドの計算例
- 例1:2人で相手が7枚
- 数字5枚(合計19点)+スキップ1枚(20点)+ワイルド1枚(50点)=89点。勝った人が89点を得ます。
- 例2:4人で相手3人が6枚ずつ
- 1人あたり平均11.48点×6枚=68.9点。3人ぶんで約207点。1ラウンドで200点を超えることも珍しくありません。
- 例3:相手の手札がすべて数字札
- 数字札の平均は4.74点(1色90点÷19枚)。7枚なら約33点で、ワイルドを1枚持たれているより安く済みます。
04期待値という考え方
相手の手札の中身は見えません。そこで「108枚から無作為に引いた1枚の平均点」を使います。数字札76枚で360点、行動札24枚で480点、ワイルド8枚で400点、合計1,240点を108で割ると11.48点です。
この値は、相手の残り枚数が分かっているときに「このラウンドで何点取れそうか」を見積もるのに使えます。下のツールはこの式そのものです。
05計算式
期待得点 =(自分以外の人数)×(相手の平均残り枚数)×(1枚あたりの平均点)。4人なら相手は3人、7枚残っていれば 3 × 7 × 11.48 = 約241点です。
この式は「相手の手札がランダム」という仮定に立っています。実際には相手は出せる札を残すので、終盤の手札は行動札とワイルドに偏り、期待値より高く出ます。数字は下限として読んでください。
06注意点
- Four Colors で得点が表示されるかは不明です。画面に点数の項目が無い場合は、勝利数や勝率で記録するしかありません。
- +2や+4で最後の1枚を出した場合、UNO の標準ルールでは次の人が引く枚数を引いてから点数を合計します。
- +4のチャレンジに失敗した側の6枚は、得点計算にもそのまま乗ります。
配られた手札の合計点(期待値)
1戦で各人に7枚ずつ配ったとき、その全員分の手札が何点ぶんになるかの期待値です。平均点は108枚の合計1,240点を108で割った11.48点。全員が7枚を出し切るわけではないので、これは「勝者が得る点」ではなく「配られた手札の総点」です。
手札の合計点(期待値)
| プレイ人数 | 1人の手札 | 1枚あたりの平均点 | 手札の合計点(期待値) |
|---|---|---|---|
| 2 人 | 7 枚 | 11.48 点 | 161 点 |
| 3 人 | 7 枚 | 11.48 点 | 241 点 |
| 4 人 | 7 枚 | 11.48 点 | 321 点 |
| 4 人 | 7 枚 | 50 点 | 1400 点 |